トップページ>どんなものができる?
防臭効果のあるヒノキ材を使用しています。 美しい木目を天然蜜蝋ワックスで仕上げました。どんなお部屋にも馴染みやすい天然色です。釘やビス等の金属は一切使用していません。爪研ぎ段ボールを交換していただければ繰り返し使用できます。丸脚付きはインテリアとしての存在感もあり、お部屋の雰囲気を邪魔しません。
指物とは釘やビス等の金属は使用せず、木材を差し合わて作る日本の伝統工芸技術のひとつです。上面はわずかにカーブさせ、濡れた石けんが滑り落ちないよう仕上げてあります。 ヒバはすっきりとした白地 杉は温かみのある赤地 をしています。 異なる木地を組み合わせ、縞模様や梁(はり)と土台の違ったデザインが可能です。
この秋田杉のレコードケースの表面は、浮造(うずくり)仕上げになっています。 木目の柔らかい部分(春目)を磨いてへこませる事により、堅い部分(秋目)の木目を浮き立たせるよう仕上げたものです。木材の表面を強くし、傷を付きにくくする効果もあります。際立った木目の美しさ、温かみのある肌触りが魅力です。
額縁のデザイン、使用する木材は、収められる作品を拝見させていただいてから決めることが多いです。 主役は皆さまの作品やお写真です。額縁は主役と背景を繋ぐ役割であると考えています。ときに主役の一部のとなりそっと馴染む、ときに主役を際立たせるため共に主張する。 額縁は、私たちの原点であり、理念を象徴する存在です。
けやきを使用した六角テーブルは、天板に太鼓鋲を打ちました。熱いお鍋もそのまま載せることができます。 天板を裏返すと、つるりとした木肌と縞になった木目模様です。裏、表はお好みで。たとえば、卓袱台にも、お子さんの勉強机にも、ソファの隣のコーヒーテーブルにも使用できます。六角ですので、ふたつ、みっつと並べることも可能です。
このベッドフレームはすべて厚さ 25 ミリの杉板を使用しています。床板は並べて置くだけ、ビスの使用を最小限に抑えています。 もし、このベッドが必要なくなったとき、すべての木材が再利用できます。この木材を使用して、テーブルやベンチ、簡単なチェストも製作できそうです。10年後、50年後、100年後、使い込まれた木材は温かな風合いをまとっているでしょう。次の世代に引き継ぐ、再生可能な仕組みをあなたの家具にも取り入れてみませんか。